損切は損なのか?
こんばんは。
2月も最終週に入りました。
3月に向けて、
色々と準備していこうと思っています。
今日は、
「損切」の話です。
「せどり」をやり始めたころに、
思ってしまうことですが、
「損切」がなかなかできません。
理由は、
・赤字になりたくない!
・もう少ししたら価格があがるのでは?
など思ってしまうからです。
でも「せどり」は回転よく商品を回すのがポイントです。
これはほかの事業も同じですね。
資金に余裕があればいいのですが、
基本的には仕入れから売って回収するまでの、
サイクルが短いければ短いほどいいです。
例えば、
1,000円で仕入れたものが、
200円赤字になるので、
黒字になるまで待って6ヶ月後にトントンで売れたとします。
販売価格に対しての、
赤字はなくなりましたが、
保管料がかかります。
保管料の分がマイナスになることはあまり見えていません
それよりも一番大きいのは、
赤字でもいいから資金を回収すること。
6ヶ月後に1000円戻ってきて喜ぶよりも、
数週間で800円でももどして、
その800円で次に儲けられる、
商品を仕入れるべきなんです。
お金を回すことも大事ですが、
気分的に赤字商品を毎日見る方が嫌です。
一商品の赤字は全体から見たら、
大した事はありません。
それで全体収支が赤字になるようであれば、
自分自身の仕入れ判断以外が間違っているということです。
一つの商品で仕入れ判断間違えは、
よくある?
たまにあることです。
その商品だけの赤字を気にせず、
収支全体を見て、
「損切」していきましょう!
自分が「損切」やるのは、
売上がいい月にやります。
その方が、月次での利益率がいうほど下がらないので。