「せどり」を始めたら開業届を出す？出さない？

こんばんは。
今日の日記です。


台風20号が接近中です。
大手の会社は午前中で終わっているところ多いですが、
零細企業なので定時プラスαまで仕事でした。

夜中に通り抜けるのですが、
何もない事祈ります。

台風ということで何もしていません。
こんな時は普段やらない電脳とかやってみようかな!? 
とも思ったのですが、
テレビ観てダラダラとすごしました。


話はかわって、
「せどり」をやりだしてまずやったことは、
“開業届”を税務署へ提出しました。
国税庁のHPで提出期限は、
『事業の開始等の事実があった日から1月以内に提出してください』
となっていますが、期限すぎても罰則はありません。
詳しくは国税庁のHPを
↓↓↓

［手続名］個人事業の開業届出・廃業届出等手続｜国税庁

■開業届を出すメリットは？
・節税効果の高い青色申告をするには開業届が必要
　⇒・65万の特別控除
　　・家族への給与が全額必要経費になる
・業績が悪いときに赤字を繰り越せる
　⇒赤字は繰り返したくないですが、赤字を3年間繰り越すことができます。
例えば、前期は赤字でしたが、当期は黒字となった場合、前期の赤字分を
当期に繰り越すことができ、税金の支払いを抑えることが可能です。
・金融機関の口座が屋号名義で作れる
あと、
卸業者などの取引に際し提出を求められることもあります
本当に事業やってるんだな!?っていう確認と信用を得れます。

■デメリットは？
・確定申告してないのがバレやすい（バレない場合もありえます）
・失業保険が受け取れない可能性がある

専業の人なら年間３８万円以上、副業の人は年間２０万円以上の所得があれば、
確定申告しなければなりません。

これ以下の所得であれば“開業届”を出す必要はないと思いますが、
せっかく、なにか事業やるんでんすから夢は大きくもって、
「稼ぐぞ！」って意味合いで申請すればいいと思います。

税金払うの惜しいですが、
国民の三大義務の一つですから、
開業届を出して正々堂々と支払おうと思っている今日この頃です。