50代せどりブラザーズ☆とっちー

何歳からでも、誰でも、人生は変えられる!「せどり」の奇跡であなたも大逆転!

トントンはどの時点か知っておくと便利です

こんばんは。
今日の日記です。




話はかわって、
以前、飲食業界の会社にいましたが、
そこで勉強になったのが「損益分岐点

通称“BEP”(Break Even Point)

利益が損も得もしない、ちょうどゼロの事をいいます。

損益分岐点を知ることによって、
・いくら売り上げが必要か?
・固定費や変動費が高いのか?
・今の売上では赤字だ!
などが、わかります。

損益分岐点BEP)の出し方は、
BEP=固定費÷{1-(変動費÷売上高)} です。

せどり」で固定費と言えば、
Amazon大口契約
・検索ツール(例えば、せどりすとプレミアム)
・価格ツール(例えば、プライスター)
・インターネットのプロパイダー料  などなど

変動費は、
・配送料
・箱代
・ガソリン代などの交通費
・交際費(懇親会など)
・外注費
・携帯代   などなど

例えば、
固定費が、20,000円
変動費が、30,000円 
売上高が、100,000円だったとします。

BEP=20,000÷{1-(30,000÷100,000)}で計算し、
BEPは、28,571円。
この売上でトントンということです。

これ以上売れれば、
利益が出て、自分の給料となるわけです。

最低限の売上数値の目安ができます。
また、外注していくうえで変動費がかわりますのが、
売上をあげて「限界利益(売上から変動費を引いたもの)」を、
確保すれば更に利益が出る仕組みができます。

せどり」はあまり固定費がかからないので、
BEPが低くなり、利益を出しやすいです。

一度自分のBEPを知っておくのもいいかと思います。

役員なのに、BEPをしらない人が僕の身近にいますが、
「経営者やのに!勘弁してよね!」って思っている今日この頃です。